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温湿度計 IoTガジェット「Sizuku THA」でconect+の基本をマスターする!
最終更新: 2019年12月5日
はじめてconect+でiPhoneアプリを生成するユーザー向け操作について解説します。 conect+の接続の基本は「ガジェット登録」と「アプリ生成」の2つです。
ここで紹介する基本的な操作だけでも、IoTガジェットにふさわしいUIを作ることができます。
[準備するもの]
インターネットに接続できるパソコン(最新版のChrome)
iPhone(iOS 10.1以上)
conect+ iPhoneアプリ →ダウンロードはこちらから
[はじめに]
ログインページに行く
をブラウザのURL欄に入力して、ログインページに訪問します。 ブックマークするか、https://www.conect.plus/ からもアクセスできます。
ユーザー名とパスワードを入れる
ログインページに「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。もしパスワードをお忘れの場合は、「パスワードリマインダ」をクリックして下さい。

管理画面を見る
ログインすると管理画面が表示されます。このページでIoTガジェットを登録したり、アプリを生成したりします。
色々ありますが、まずは「クリエイト」だけを覚えましょう。「クリエイト」はアプリを生成する際に最も使う機能で、主にIoTガジェット登録、アプリ生成を行います。

[IoTガジェットを登録する]
ここではご自分のIoTガジェットの登録についてお伝えします。情報は後で変更可能です。
メニュー「クリエイト」に移動する
管理画面上部の「クリエイト」より、移動してください。

[+]アイコンからIoTガジェットを登録する
次に、[+]アイコンを押して、ガジェット登録をはじめて下さい。

ガジェット連携コードを設定する ※重要!
まず「ガジェット連携コード」を設定して下さい。このコードがconect+アプリがガジェットを見つける時の名前になっています。IoTガジェットに組み込んだコードと同じコードを記入してください。
Sizuku THAの場合は「Sizuku_tha」 ※大文字小文字を区別します。

製品名を設定する
同じ画面で「製品名」を入力して下さい。「製品名」はアプリの表示名に使用されます。

接続方法とアプリテーマを選択する
そのまま、ガジェットとアプリの「接続方法」を選択してください。 (現在のところ“BLE – Linking”のみが選択できます)
また、「アプリテーマ」も合わせて選択してください。(テーマはデフォルト設定だけですので、あとで変更可能です)

画像を登録する
IoTガジェットの画像を設定します。(現在のところアイコン画像とサムネイル画像のみが使用されます)

搭載センサーを登録する
IoTガジェットに搭載されているセンサー情報を登録して完了です。


保存する
忘れずに保存しましょう。エラーがある場合はコメントが出てきますので、必要事項をご確認ください。

これでIoTガジェット登録は完了です。
[アプリ生成偏]
ここではconect+のメイン機能、「アプリを作る」について説明します。 10分でアプリが作れる驚きのスピードを実感してください。
IoTガジェットに必要なアプリを生成する
IoTガジェットで実現したいアプリを作ります。引き続き管理画面のクリエイトに移動して下さい。
アプリウィジェットを開く
先ほど登録したIoTガジェットの画像か、右上の編集メニューから「アプリウィジェット」をクリックして下さい。

アプリウィジェット画面でアプリを作る
アプリウィジェットの使い方は大きく3つです。
1. 欲しいアイテムウィジェットを選ぶ
温度なら温度、湿度なら湿度といった情報を、数値表示やグラフ等よりお好みのアイテムを選びます。
2. 各アイテムウィジェットとセンサー情報と紐付ける ガジェット登録時にセンサーを設定した項目が出ます。
3. アイテムウィジェットを自由に並び替える
アプリプレビューエリアで、ドラッグ&ドロップでアイテムを自由に配置します。
詳しくは以下のイメージをご覧ください。

保存する
最後に保存して終了です。
アプリの生成・編集はいつでも可能です。
[接続偏]
IoTガジェットとアプリを連携させる
conect+アプリを起動し、ログインする
お持ちのiPhoneでconect+アプリを起動しましょう。
ログインIDは管理画面のログインIDと同じです。

アプリ上でIoTガジェット画面を追加する
アプリを起動の後、右上の”+”アイコンをタップしてください。
先ほど管理画面上で登録したIoTガジェットが表示されるのでタップし、追加してください。

該当のIoTガジェットと接続する
リンクアイコンをタップし、該当のIoTガジェットを選択します。 (ガジェット識別コードのBLEデバイスを検索します)
接続されれば、IoTガジェットの情報を自動的に取得し、アプリ上で表示します。 (同期のタイミングはIoTガジェットの組み込み設定によります)
グラフ等、複数のデータを使うアイテムの場合は、取得の度にデータを追加します。

完成です

以上でconect+の基本的な使い方をマスターしました!
これだけで今すぐ十分に素晴らしいIoTアプリを作ることができます。
さぁ、あなたもIoTで新たな可能性にチャレンジしましょう。